すっかり半年ぶりの更新となってしまいました。
今年の夏は旅行の計画あるので、また少しづつ紹介していこうと思っています。
さて、愛媛県松山市の道後温泉に行ってきました。
#41 ブラヤモリ 道後温泉

JR松山市駅から路面電車に乗って道後温泉駅へ
レトロで風情の風貌の駅です。
駅舎内にスターバックスがあり店内もおしゃれ。

駅前には「坊ちゃんからくり時計」が

夏目漱石の『坊ちゃん』の舞台になった街だけあって、それに因んだアイテムをよく見かけました。
ここでは小説の登場人物たちが出迎えをしてくれています。

また、松山は正岡子規の生誕の地
野球好きの子規らしい銅像も駅前でお迎えしてくれています。

子規といえば、俳句、もしくは短歌ですね。
案内マップにはその場所に因んだ句や歌が懸れていました。

道後温泉本館はただ今改装中。

改装部分にはアーティスト大竹伸朗さん作のテントが張られていて、大迫力。

やさしい良いお湯でした!!
「日本書紀」にも登場する日本最古の湯と言われているそうで、改装にともない一部入れないお湯もありましたが、十分に満足です。

続いて、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)へ
こちらは、写真家の蜷川実花さんの作品が中庭一面に広がっていました。
そして、今回の旅の本来の目的はこちら

愛媛県美術館で開催されている「大竹伸朗展」です。
そう、先程の道後温泉本館のテントを手掛けられた方です。

圧倒的な世界観の作品たち。実は去年に東京展にも行ったのですが、再び来てしまいました。
東京展ではなかった(多分)展示もあり大満足。

温泉テントにまつわるコーナー。これは東京展にはなかった気がします。(違ってたら、ごめんなさい)

時間が止まったように、ずっと魅了されっぱなしでした。
温泉とアートの一泊旅行でした。
良かった!!
