このエントリーをはてなブックマークに追加

rolca企画 家守富美子

1pb210042

 

rolca on the notesの企画を担当しています、家守富美子(やもりふみこ)です。

珍しい苗字なのでピンと来られた方もいらっしゃると思いますが、オーナー家守の嫁です。

おもえば、夫と二人で立ち上げたプロジェクトの「rolca」も、いまや多くのスタッフたちに恵まれて嬉しい限りです。

 

プロフィール

 

私は愛知県名古屋市で生まれました。

姉の影響もあり、小さなころから洋服に興味を持っていて、服を買うときは必ず母と一緒に出掛けて選ばせてもらっていました。

そんななか、小学校の入学式用にと母が買ってきてくれた黒のワンピースが気に入らず親を困らせ、渋々着て入学式に出席した思い出は30年以上経った今も忘れません。。。

(今写真を見てみると、かわいいワンピースなのに!)

 

手芸やお菓子作り、授業では美術図工など作る事が好きで、高校では被服科に通い、専門学校ではインテリアデザインの勉強をしてきました。

インテリアテキスタイルのデザイナーとして名古屋の繊維商社で働いたのち、結婚を機に今の倉敷市児島に引っ越します。

繊維商社では色彩の勉強をするために一旦退職しました。

その間、服や家具を取り扱うショップの販売スタッフとして働きながら、色彩心理をはじめ「色」にまつわる勉強をしてきました。

のちに、縁あって前職に復帰させていただくのですが、2社での経験や人脈はロルカの基礎であり、成長させてくれた貴重な存在です。

 

児島に移り住んで最初に驚いたことは小さな会社が多いこと。

知り合いがいない私に、夫から紹介される方々は会社の社長です、専務です、という方が多くいらしてみなさん繊維関係のお仕事でした。

友人たちが集まると、このメンバーだけで洋服が作れてしまうくらいです。

そんな方々に協力いただきながら、rolcaをスタートさせました。

 

当時は、いろいろなお店にリサーチにいったり出張や夜遅くまで仕事をしたりも平気でしたが、今や2児の母でもあります。

仕事もちょくちょく抜けることもあり以前のように前に出ていくことも減りました。

その分、今までは気づかなかった普段の暮らしの中でのデザインや、子供を抱っこしてもひっかけたり傷がつかないような優しい肌触りの服を考えてみたりと、rolcaの洋服に取り入れた企画を提案し続けています。

とにかくスタッフには恵まれていて、常に助けてもらっています。

徐々に仕事をバトンタッチしていくタイミングを見計らいながら(?!)

共にロルカを盛り上げていこうとあれやこれやと話し合いながら、あわただしくも楽しい毎日を送っています。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年11月14日  by rolca_story_admin

関連する記事