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コツをおさえてラクラク衣替え

どうにも面倒で憂鬱な衣替え、ちょっとしたコツを押さえて楽に済ませてしまいましょう。同時にタンスやクローゼットの衣類を整理すれば、次回からの衣替えはさらにスムーズにできるようになります。

衣替えのコツは「選ぶこと」と「分けること」

「衣類がたくさんありすぎて、どこから手を着けたらいいのか分からない。」「まだ着るかもしれないと思うと、片付けるタイミングに悩んでしまう。」

そんなことを考えるだけでも面倒で、衣替えの憂鬱はつのるばかりです。とりあえず「選ぶこと」と「分けること」という2つのコツを知ることから始めましょう。

衣替えのコツ1:必要なものだけを「選ぶ」

ずっと着ていないのになんとなく捨てられなくて、“クローゼットのヌシ(主)”になっている衣類はありませんか?こうした不要な衣類は収納の邪魔になるだけでなく、衣替えの作業量を増やす原因になっています。

衣替えのコツの1つ目は、まず「本当に必要な衣類だけを選ぶ」こと。デザインが流行遅れだったり、サイズが合わなかったりなど、もう使わないのに溜めこんでいる不要な衣類は、思い切って処分するかリサイクルに出してしまいましょう。

こうすることで全体の作業量が少なくなり、収納スペースにも余裕ができて、衣替えがしやすくなります。

衣替えのコツ2:季節ごとに「分ける」

必要な衣類だけをしっかり選んだら、次は衣替えのコツの2つ目、「使う季節ごとに衣類を分ける」作業に入りましょう。あまり細かく分けすぎてもかえって煩わしくなってしまうので、ざっくりと次の要領で分けるのがおすすめ。

  • 真冬にしか着ない衣類
  • 真夏にしか着ない衣類
  • それ以外の衣類

「真冬にしか着ない衣類」と「真夏にしか着ない衣類」は、それぞれの季節以外の時期は、邪魔にならないところに片付けておきます。それ以外の衣類、つまり春物や秋物などの衣類については、全て出したままにしておいて大丈夫。

冬場にはインナーとして、夏場には羽織物としてなど、年間を通して着る機会が多いものなので、無理に片付けない方が衣替えの手間も省けます。「いつ片付ければいいの?」と、タイミングに悩む必要もなくなりますね。

「それ以外の衣類」がカギ

「選ぶ」「分ける」の2つのコツに加えて、次回からの衣替えをよりスムーズにするために、もう一つ押さえておきたいコツがあります。それは「それ以外の衣類」の収納方法。コツの2つ目で分けた3タイプの衣類のうち、最も量が多く、種類も様々な「それ以外の衣類」。

全部まとめて適当に収納してしまったのでは、何がどこにあるのか分からず、結局また“クローゼットのヌシ”を増やしてしまうことになりかねません。シャツ・カットソー・スカート・パンツなど、最低限、種類別にまとめて分かりやすい収納を心がけましょう。

仕事用・日常用に分ける

更に仕事用・日常用など着用シーン別、コーデしやすくテイスト別など、自分なりに使いやすいまとめ方で収納していけば、衣替えはもちろん衣類の管理がずっと楽になるはずです。

こだわりたい「それ以外の衣類」

コツを押さえた衣替えのカギとなる「それ以外の衣類」。季節を問わず活躍シーンの多いものだからこそ、長く愛用できるものをそろえておきたいものですね。

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2016-05-15  by rolca_blog press

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