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商品作りのミーティング

こんにちは。児島オフィスの家守(やもり)です。
5月はゴールデンウィークから始まり、子供の運動会、保育園の親子遠足などなど個人的に一日中外で過ごす行事が盛りだくさんでした。
やっと落ち着いたかなと思う下旬に、筋肉痛。しかも脇腹。疲れたなと思ってストレッチしてるのですが、へんな動きをしたんでしょうねぇ。早く痛みが取れることを祈ります。

今回は「企画室ノート」というタイトルでもあります、「企画」の中の商品作りについてご紹介したいと思います。

商品作りのミーティング

デザインは、常日頃から資料をコツコツと集めたり書き留めたりしていて、それらをまとめて、企画担当者で打ち合わせをおこないます。
営業担当が加わるミーティング、東京の坂野とLINEやSkypeを通じて行うミーティングなどやりかたはいろいろ。

ロルカでは「あたりまえの毎日をあたりまえに楽しむ服」をコンセプトにした‘rolca on the notes‘(ロルカ)と
「いつもよりなんだかうれしい今日の服」の‘waltz for rolca‘(ワルツ)の二つのブランドが軸になっています。
ロルカは私が、ワルツは坂野が主にデザインを担当しています。

「この前秋冬で作った形着やすくて良かったね、もう少し着丈変えて春らしくアレンジしてみようか。」「この生地いいねー。こっちの形で作ってみない?」から始まり、生地はいいのに形が当てはめられない、このパンツのシルエットに合うトップスがなかなか決まらない。。。
など、山あり谷ありのミーティングを重ねてデザインの意向がそれぞれ決まったら、順次パターン(型紙)依頼や生地決定にうつり、サンプル作成に入っていきます。

ビデオ通話は遠距離で仕事をするわたしたちには重宝しています。
サンプルが上がったら着てみて様子を伝えられるし、話し合いながらディテールを決める時も坂野がササッとデザイン画を描いてその場で見て検討したり。
上の写真は「この色なんだけど、見える?こっちのほうがいい?」と坂野が私に提案してきてくれているところです。

その他にも、1年に2回発行されるカタログの内容やコーディネートを決めることだったり、お客様にお配りする販促資料の作成も企画担当がおこなっているのでまた改めてご紹介できればと思います。

ビデオ通話が繋がった最初に、どちらかが新商品を着ていると「それ、買ったんだねー。私もその色にしようと思ってるんだけど、お揃いになってもいい?」なんて会話でお互いのお買いもの情報に花が咲くことも。。。

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2017-05-26  by rolca_blog_admin

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