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rolca店長 相川明子

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はじめまして。rolca店長の相川明子です。

店長といっても昨年(2016年)9月に入社したばかりの、倉敷市民になりたて新入社員。

オンラインショップの発送及びお客様窓口を担当、毎週水曜日にお届けするメルマガは私が書いています。

それから、今年(2017年)春から始まる新しいプロジェクトの準備室長も兼務しています。

新しいプロジェクトに関しては話せば長くなるので、最後の<プロフィール第2章>で説明させてもらうことにしますね。

 

プロフィール

 

生まれは愛媛・松山市。道後温泉に産湯をつかい、言葉を覚えたのは九州は福岡市。

ちゃきちゃきの博多弁をしゃべる子に育ちました。

転勤族の父に連れられ、次に移り住んだのは千葉。

日本の中にもこんなに言葉の壁があるんだと実感したのは、10才の時のことでした。

 

バリバリの理系だった大学時代は神楽坂にあるキャンパスに通い、白衣を着て実験をする日々。

何がきっかけだったのか今となってはよく覚えていませんが、もうこの頃には雑誌で見かけた洋服見たさに、授業の合間をぬっては渋谷や原宿に出かけていました。

この業界への縁となるスコットランドのセーターに出会ったのは、ちょうどこの時期です。

色の美しいコレクションをもっとたくさん見たくなって、学会でエディンバラまで行くことをいいことに田舎のファクトリーを訪れたこともありました。

 

卒業して就職したのは、清水市の製薬会社。

初めて住む静岡の地でこのニットが買える店だったのが「セヴィルロウ倶樂部(現・ジャックノザワヤ)」でした。

2枚のセーターを前にどちらを買おうかと小一時間悩む客が、珍しかったのか、相手するのがおもしろかったのか、ある日、店主にこう言われたのです。

「秋冬の週末が忙しくて、店頭のスタッフが足りないんだ。ヒマなら、バイトしない?」と。

 

そのまま転職してしまい、勤めること十ウン年。

接客販売の他、買い付けも担当してきました。

 

国内海外を問わず、モノづくりをしている人に話を聞いて、その想いをそのまま着る(使う)人に伝えることが大好きです。

なぜなら話している人も、またそれを聞く人もとてもいい顔をしているから。

そんな場面に立ち会えることがうれしいですし、何よりそんな話を聞いてしまったら手にしたモノに愛着が湧いてしまいますよね。

 

rolcaに出会ったのも、ある合同展でのこと。

「とっても正直に誠実にモノづくりをしているなぁ。」と強く印象に残っていました。

岡山へ移住するのを機に今度はここで作り手の想いを伝えたいと、募集も出ていないのにえいっと書類を送ってしまったのです。

 

そして現在に至ります。

あっさりと書きましたが、ここの経緯も話せば長くなるのでこの後の<プロフィール第2章>で紹介させてください。

まずはお客様に岡山や児島のこと、いろいろ教えていただきたいと思っています。

私からは、コーディネートのご相談はもちろん、大切な靴や服と長くつきあうコツや手入れの仕方をお伝えしていきたいです。

 

えーっと、趣味ですか?英国の古着を扱っているお店をのぞくことでしょうか。

ぎっしりつまった店の中から宝物を探し出すの、ちょっと得意です。

最近は私の方が服より年上になってますけど。

 

プロフィール第2章

 

それでは、前章で書かせていただいた新しいプロジェクトと、そもそも募集が出ていないのに履歴書を送ってどうして採用になったのかという疑問についてお応えします。

 

少し時間をさかのぼり昨年(2016年)の6月某日、rolca社長の家守と静岡駅で会っていました。

社長から話したいことがあるとのことで電話があり、当時私が住んでいた静岡へ東京出張の新幹線の途中で降りての待ち合わせでした。

近くのカフェに入り、社長から聞いた話したいことの内容とは、

 

1つ、本社の隣に飲食店を併設したrolcaのお店をつくりたいこと。

2つ、飲食店は地元でも評判のイタリア料理店が移転してきてくれること。 そこは自分も大好きなお店で味は保障するということ。

3つ、本社のある自然に囲まれたロケーションをいかして遠方からもわざわざ来てもらって満足してもらえるようなお店につくりたいこと。

4つ、海と山に囲まれた瀬戸内地方ならではの自然に寄り添ったライフスタイルを衣食住のモノとコトをトータルで提案していきたいこと。

5つ、自分が以前からずっとやりたかったプロジェクトだということ。

6つ、地元の多くの企業やクリエイターさんたちに概要を話し、予想以上に多くの方から賛同と協力を得ることができていること。

 

そして、最後の7つめが、私にこのお店の店長として入社して欲しいということでした。

 

話を聞いて率直な感想として「壮大な計画ですね。」と言う私に。

「壮大だよね~。」と笑顔で楽しそうに答える社長。

その時に私の腹は決まりました。

前職でもそうだった。

ひたすらに無茶ぶりをし続ける社長を受け止めたりなだめたりと、私はそういう運命なん

だと。

でも、そもそもなんでそんなことになったのか、さらに1か月ほど時間をさかのぼります。

 

rolcaに履歴書を送ったところ、社員募集はしていないけど私の履歴に興味をもって面接をしてくれるとのことで倉敷の本社まで行きました。

社長と企画のフミさん、営業の大森さんで面接のあと、大森さんが本社とファクトリーを案内してくれることに。

窓からは風にそよぐ木々が見渡せて、その奥で養蜂をしているミツバチの様子を眺めることが出来ます。

率直な感想として「ここでお店をやったらいいのに。」と私。

あっ、私でした。

それに対して大森さんは少しビックリしたように「社長はずっとやりたいと言っています。でも私は場所が街の中心地からは離れているのが不安で。」との返事。

「そこが、いいんですよ。」と私。

ああっ、私でした。

これはまるで飛んで火にいるなんとやら。

 

この会話を私が帰った後に、大森さんが社長にしたらしく。

数日後に社長から電話があり、静岡で会うことにと続きます。

そして、この壮大なプロジェクトが始まることとなりました。

今年(2017年)3月10日にオープンの予定でただいま準備に忙しく走り回っています。

ご期待くださいね。

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2017年1月21日  by rolca_story_admin

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