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岡山のデニム作り

岡山のデニム作り

“国産デニムの発祥の地”である岡山。ここのデニム作りは、優れた技術力で海外からも高い評価を得ています。世界トップクラスのクオリティを誇る、岡山のデニム作りについて詳しくご紹介していきます。

岡山のデニム作りの歴史

質の良いデニムの産地として有名な岡山は、日本で初めてデニム作りが始められた“国産デニムの発祥の地”です。高い技術力を誇る岡山のデニム作りは、どのようにして始まったのでしょうか。

国産デニムの始まり

岡山でデニム作りが始まったのは、戦後の高度経済成長時代の真っ只中にあたる1960年代のこと。この頃、アメリカからのデニムパンツの輸入が本格的に始まり、若い年齢層を中心に「ジーパン」「ブルー・ジン」などと呼ばれ流行します。

これを受けて、もともと繊維製品の生産が盛んだった岡山で、国産のデニムが作り始められ、一般に広く普及するようになっていきました。

デニム人気とともに発展

岡山でデニム作りが始まった当初、生地はアメリカから輸入されたものを使っていました。その後、デニムの人気が高まった1970年代には、生地やファスナーなどの素材、縫製に使うミシンなども、ほぼ全て国産に。生産技術も向上し、岡山のデニム作りはますます発展していきました。

岡山から世界へ

次々と新しい加工方法や機能素材などが開発され、進化を続ける岡山のデニム作り。今では海外からも多くの人が学びに来るという優れた技術力で、世界の熱い注目を集めています。

デニム作りの工程

世界トップクラスの技術力を誇る岡山のデニム作り。岡山のデニムは、その工程の全てにおいて、とことんクオリティに拘って作られています。

糸を染める

デニムに深い味わいを与える大切な要素が、生地の原料となる糸を染める染色の工程。染料は、天然の植物から採れる「藍」と、合成染料の「インディゴ」の特徴の異なる2種類を、製品によって使い分けます。日本伝統の藍染めの技を活かし、さまざまな色合いを作り出す工程です。

生地を織る

デニム生地は、縦糸に染色した糸を、横糸には白糸を使った綾織りの生地です。岡山では、デニムの象徴ともいえる「赤耳」のある伝統的なセルヴィッチデニム。ストレッチ性・速乾性を高めた機能性生地など、たくさんの生地が開発され、織られています。

デザインする

使う人それぞれに特別なこだわりも多いアイテムだけに、デザインも数限りないのがデニム。スタンダードからユニークなタイプまで、岡山はつねに多彩なデザインを送り出し、世界のデニムの流行を作っているとも言われています。

製品に縫い上げる

デザインに基づいてデニム生地をカットして、縫い上げる工程です。ここでも縫い糸の太さや色、ステッチの方法まで、とことんこだわり抜いて一つずつ丁寧に作り上げられています。

加工をほどこす

デニム作りの最後は、さまざまな風合いを生み出す加工の工程。実は、世界で初めて加工したデニムを販売したのは、岡山なのだそうです。

ウォッシュ、ブリーチ、エイジングなど、その技術の高さは“他の国の追随をゆるさない”と言われるほど。海外の有名ブランドのデニムも、多くは岡山で加工されているのです。

「デニムの聖地」岡山で生まれるデニム

このような高い技術によって、今や「デニムの聖地」と呼ばれるまでになった岡山では、今日も優れたデニム製品が次々と作り出されています。

ロルカのデニムも、そんな岡山のアトリエと工場で生まれました。真心をこめて大切に作り上げられたアイテムがそろうロルカオンラインショップで、あなたも着込むほどに愛着が深まるデニムに出会ってみませんか?

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2016-04-25  by rolca_blog press

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